COLUMN

女性特有の不調の悩みに応えるコラム

腸から美痩せする食事で勝つ!

太りにくい身体は、腸の状態で決まります

この記事の監修エステティシャン
井上 郁代 メディカルエステサロンShinyou

井上 郁代メディカルエステサロンShinyou

1994年に大阪社会体育専門学校入学。その後ボデイケアスクール主任講師を務めた後、現在のメディカルエステサロンShinyouを設立。唯一無二・世界で一つの手技「Rebornメディカル®」を展開。【保有資格・認定】般社団法人「内面美容医学財団」法人会員、公認ファスティングカウンセラー®、公認CBDマイスター、認定美容矯正セラピスト、JRA認定リラクゼーショントレーナー、RTA認定ベビーマッサージインストラクター、ORA認定台湾式足裏療法士、Dr. リセラ認定スキンフィットネスカウンセラー等

腸が整うと老廃物が流れ、食欲も自然に落ち着き、太りにくい身体に変わっていきます

食べても痩せない、むくみやすい、甘いものが止まらない。                          これらは代謝の低下ではなく、腸の疲れが原因で起こることが多いものです。


朝:腸をやさしく起こす食事

朝は、冷たい刺激よりも温かいものが理想です。
白湯、味噌汁、ヨーグルト、納豆、りんごやバナナなどの水溶性食物繊維を含む食材を取り入れることで、腸の動きがスムーズになります。特に温かい汁物は、寝ている間に固まった腸をやさしく目覚めさせます。


昼:代謝が一番高い時間に整える

昼食はしっかり食べても太りにくい時間帯です。
もち麦ごはん、蒸し料理、魚、野菜を中心に構成すると、腸に負担をかけず栄養が吸収されやすくなります。梅干しやしょうがを添えることで、腸の炎症を抑え、午後の食欲の暴走も防げます。


夜:腸を休ませる食事

夜は消化に負担をかけない食事がポイントです。
スープや味噌汁、蒸し野菜、煮物など、温かくて消化しやすいものを中心にすると、腸をしっかり休ませることができます。炭水化物は少なめにして、内臓を休めて寝ることで翌朝のスッキリ感が変わります。


間食はお菓子よりフルーツ

甘いものが欲しくなる時こそ、フルーツを選ぶのが賢い選択です。
りんご、ベリー、柿、バナナなどは食物繊維が豊富で、腸に優しく、血糖値の急上昇も起こしにくい自然な甘味です。どうしても満足できないときは、干し芋、蒸しりんご、ゆで栗といった“温かい自然の甘味”が体に負担をかけません。


腸を整えるおすすめナッツ

アーモンド、くるみ、ピスタチオは腸の掃除をしてくれる理想の間食です。
食物繊維が豊富で、少量でも満足度が高く、血糖値も安定しやすいため、ダイエット中の小腹満たしに役立ちます。


内臓を温める飲み物

冷たい飲み物は腸を冷やし、働きを低下させてしまいます。
生姜紅茶、黒糖生姜湯、ほうじ茶、ルイボスティー、レモン白湯など、温かい飲み物をこまめに取り入れることで、内臓温度が上がり、消化力も代謝も自然と向上します。


デトックスを助ける飲み物

甘酒(砂糖不使用)、昆布水、レモン白湯、ペパーミントやカモミールなどのハーブティーは腸の排出力を高めます。
便秘やむくみ、肌荒れが気になる人ほど、これらの飲み物を日常に取り入れることで体が軽く整っていきます。


梅干しとしょうがは腸活の代表食材

梅干しは腸の炎症を鎮め、排出を促します。
しょうがには強い温め作用があり、血流と消化力を同時にサポートしてくれます。
梅味噌スープ、梅ひじきともち麦ごはん、しょうが白湯、しょうが蒸し鶏など、毎日続けやすい形で取り入れると効果が出やすくなります。


♥まとめ

腸から美しく痩せるためには、
温かい食事、発酵食品、自然の甘味の三つを意識することが何より大切です。
食べ方を変えるだけで、腸は確実に軽くなり、体は自然と痩せやすい方向へ変わっていきます。今日の食事から少しずつ取り入れてみてください。

この記事の監修エステティシャン
井上 郁代 メディカルエステサロンShinyou

井上 郁代メディカルエステサロンShinyou

1994年に大阪社会体育専門学校入学。その後ボデイケアスクール主任講師を務めた後、現在のメディカルエステサロンShinyouを設立。唯一無二・世界で一つの手技「Rebornメディカル®」を展開。【保有資格・認定】般社団法人「内面美容医学財団」法人会員、公認ファスティングカウンセラー®、公認CBDマイスター、認定美容矯正セラピスト、JRA認定リラクゼーショントレーナー、RTA認定ベビーマッサージインストラクター、ORA認定台湾式足裏療法士、Dr. リセラ認定スキンフィットネスカウンセラー等